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辞世文の匠を読み解く
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「近松門左衛門」という浄瑠璃作家の名前を御存じの方は多いでしょう。近松は浄瑠璃・歌舞伎作者として活躍し、不朽の名作『曽根崎心中』などは今でも多くの人々に愛されています。その近松が死の直前に書き遺した文章が、今回取り上げる「近松画像辞世文」です。
人生最後の言葉-辞世の言葉-を目にした時、私たちはそこから何を読み取るでしょう。生涯の終わりにその人が抱いた心情や感慨が吐露されていると受け止めるかもしれません。この近松の辞世文にも、一読したところ己の人生への心情吐露とも取れる辞世の歌がその最後の部分に書き記されています。
しかしながら今回の話し手、近世演劇研究者の冨田康之さんは、近松のこの辞世文には単なる心情の吐露とは全く別の、芸術家近松の面目躍如ともいうべき匠が凝らされていると言います。では近松最後の一筆にこめられた匠とは何であったのでしょうか?近世日本演劇の巨星が、死に臨んで残した辞世文の真の姿を、冨田さんとともに探ってみませんか。
北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/
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教員:
冨田 康之(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2012
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タグ:
japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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プラトンがつないだ古代ギリシアと日本
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明治15年(1882年)1月31日。この日東京で、満員の聴衆を前に、紀元二世紀の古代ギリシアの音楽を雅楽として蘇らせた一曲《アポロ讃歌》が演奏されました。なぜ、二千年も前のギリシアの音楽が明治期の日本で、しかも和楽器で演奏されたのでしょうか?今回の話し手の近藤智彦さんによれば、この古代ギリシアの音楽と雅楽の不思議な出会いには、同じく古代ギリシアの哲学者プラトンの主著『国家』の思想がかかわっているそうなのですが――
謎が謎を呼ぶ、広く深い思想史の森。それは自分自身を知る森でもあります。みなさん、近藤さんとこの森を散歩してみませんか。当日は雅楽版《アポロ讃歌》の再現映像も紹介します。(演奏:伶楽舎、講演映像には含まれておりません)
北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/
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教員:
近藤 智彦(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2012
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タグ:
japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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高齢社会のリスクとタスク
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「少子化する高齢社会」の現状を社会学の観点から詳述します。最初に少子化と高齢化との関連をまとめ、マクロ社会学から高齢社会システムの位置づけを行い、リスクとタスクの両方を論じます。ミクロ社会学の側からは、高齢者個人によるサクセスフル・エイジングの達成方法について調査結果に基づき整理し、健康づくり、生きがい、社会参加、役割創造などをテーマとします。また、「予防原則」と「予備原則」との対比から、社会的・個人的タスク追求の問題を考えます。
金子 勇
1949年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。第1回日本計画行政学会賞。第14回日本都市学会賞。文学博士。北海道大学大学院文学研究科教授。専門は社会学。単著は『都市高齢社会と地域福祉』(ミネルヴァ書房、1993年)、『高齢社会・何がどう変わるか』(講談社、1995年)、『少子化する高齢社会』(NHK出版、2006年)、『社会分析』(ミネルヴァ書房、2009年)、『コミュニティの創造的探求』(新曜社、2011年)、『高齢者の生活保障』(編著、放送大学教育振興会、2011年)など。
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教員:
金子 勇(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2012
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タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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All-English Training for Giving a Campus Tour
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I want you to be friendly,outgoing,personable,useful,and helpful. You can be all of these things and speak English in Sapporo at the same time. I want to help you know our campus and city,how to explain them,and — above all — to meet people who would appreciate your help.
This course is easy,normal,and hard. The easy part is the English language. The normal part is finding somebody who needs help. The hard part is offering help to them.
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教員:
河合 剛(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター) |
開講年:2012
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タグ:
english, japanese, 全学教育科目, 国際広報メディア・観光学院/メディア・コミュニケーション研究院, 外国語教育センター, 教育学部, 文学/思想/言語 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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Philip Seatonによる”Hokkaido University” series (2012年度版)です。
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教員:
園田 勝英(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 濱井 祐三子(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 河合 剛(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 大野 公裕(北海道大学大学院メディア... |
開講年:2012
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タグ:
japanese, 全学教育科目, 外国語教育センター, 教育/学習, 教育学部, 文学/思想/言語 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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Philip Seatonによる新ビデオ教材”Email Etiquette” seriesです。
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教員:
園田 勝英(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 濱井 祐三子(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 河合 剛(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 大野 公裕(北海道大学大学院メディア... |
開講年:2012
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タグ:
japanese, 全学教育科目, 外国語教育センター, 教育/学習, 教育学部, 文学/思想/言語 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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言葉のしくみを科学する認知言語学
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わたしたちは「金星」のことを「明けの明星」とも呼び、前後の文脈や状況に応じて使い分けます。位置関係の表現に「体育館の横の自転車」と言いますが、「自転車の横の体育館」という使い方はほとんどしません。同じモノやコトを表す言葉が複数ある場合、なぜ適切に使い分けることができるのでしょうか。それは、ヒトに認知能力があるからです。言葉と言葉を使う時の頭の働き(認知能力)に注目して、言葉のしくみを解き明かそうとする学問、それが認知言語学です。
認知言語学と聞くと難しそうな気がしますが、ご心配無用。高橋さんが身近な実例を取り上げ、皆さんの素朴な疑問や思い込みについてわかりやすく解説いたします。普段何気なく使い分けている言葉のしくみがわかると、言葉の不思議やおもしろさが見えてきます。皆さんも高橋さんと一緒に、言葉と頭の親密な関係を体験しませんか。
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教員:
高橋 英光(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
japanese, 人文学カフェ, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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―最新考古学事情―
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考古学者の仕事といえば…、冒険や宝探し?
いえいえ、考古学者は過去の人々がのこしたモノ(物質資料)から人類史を再構成する使命をにない、もの言わぬモノ資料に何とかして語らせ、その「声」を聞くことに日夜奮闘しているのです。そのために駆使されている科学捜査さながらの方法を、「七つ道具」とともに高瀬さんに解説してもらいましょう。
考古学の最大の利点は何でしょうか?それは、たとえ文字で書かれた記録がなくても、歴史を復元できるところにあります。人間がいた場所であれば、地球上のどこでも歴史研究の対象になりえるのです。もちろん、北の大地に住んだ人々のあゆみを解明するためにも、なくてはならない学問なのです。考古学からみえてきた千島・カムチャツカの知られざる歴史とはどのようなものなのか、最新の成果もご紹介します。
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教員:
高瀬 克範(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
japanese, 人文学カフェ, 文学/思想/言語, 文学部, 歴史/民俗 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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(英語学 生成文法の研究(1))
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Every child acquires their native language effortlessly and in a very short period. This looks so natural that people do not realize how amazing it is. Current studies of language and language acquisition have revealed several interesting aspects of child language acquisition,many of which do not coincide with what we normally believe about language. In this course,we are going to discuss how actually children acquire their native language. The students also learn basic concepts and methodology of study of human language.
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教員:
奥 聡 (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院) |
開講年:2014
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タグ:
english, japanese, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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人間の再発見
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「私の隣にキリンはいない」。「昨日雨が降らなかったら、公園でサッカーができたのに」。これらの文と同じ情報をことば以外の方法(たとえば、図や絵)で簡単に表すことはできないでしょう。また、人間以外の動物のコミュニケーションでもこのような意味を表す仕組みはないと考えられています。しかし、人間であればどの言語の話者でも3歳にもなれば上記のような表現を簡単にすることができます。
この授業では、1950年代から始まった新しいことば研究の方法論(生成言語理論)を基調に、人間が持つことばのさまざまな側面について考えてみます。特に、自分の母語は自分にとってあまりにも当たり前のものなので、それを客体化してあらためて考えるということをしないばかりか、自分のことばのことは自分がよく知っていると思い込んでしまいがちです。人間のことばを操る能力は実際には大変不思議で、奥が深いものです。その特徴を少し知ることによって、自分自身を含めた人間というものを「再発見」する機会にすると同時に、人間の言語能力の研究方法を通して、科学的な研究の本質とは何かを考えます。
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教員:
奥 聡(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター ) |
開講年:
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タグ:
japanese, 全学教育科目, 外国語教育センター, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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Sustainability Studies in Hollywood Films
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The emphasis of this course is placed on achievement of comprehension skills of English language and its application to understand global issues raised in UNDESD (United Nations Decade of Education for Sustainable Development).
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教員:
瀬名波 栄潤(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2014
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タグ:
english, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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女性の社会進出が進み、男女の役割にも変化が起きています。男女平等を求める一方で、おとなしい男性を草食系と揶揄したりするのは好例でしょう。こうしたなか、最近では「男」について考え直す議論が盛んに行われています。本講義では、まずこれらの背景を説明し、それから文学作品や映画などを紹介したいと思います。講師の専門分野上、英米文学作品やハリウッドの映画作品が中心になると思います。が、事前準備は必要ありません。また、本講義では、男性が登場する神話を紹介するわけでもありません。ご承知おき下さい。それでは、「理想化された男性像」と「現実の男」について検証し、今後のオトコについて考えましょう。
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教員:
瀬名波 栄潤(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 文学/思想/言語, 文学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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In this one-semester wholly-English course,students acquire skills to (a) meet people,(b) understand short videos such as anime and documentaries,and (c) say,hear,read and write using phrases that commonly appear in casual conversations or documentary programs. リンク http://goh.kawai.com/
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教員:
河合 剛(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター) |
開講年:2013
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タグ:
english, 全学教育科目, 外国語教育センター, 学部でさがす, 文学/思想/言語 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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- 『武士道』と国際人-
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本シンポジウムでは、札幌農学校第二期生で国際的に活躍した新渡戸稲造とその思想内容を踏まえた上で、今後、人文学研究のグローバル化を推進するには、何が求められ、何をなすべきかについて、学内外の多彩なメンバーが自由に討論します。これを契機として、北海道大学大学院文学研究科・文学部の多様な研究力を国内外に発信するとともに、海外の大学と学術交流の推進を図ります。
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教員:
ミシェル・ラフェイ(北海道教育大学) 、トレント・マクシ(米国アマースト大学)、権 錫永(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 教育学部, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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Original Video Materials:
1. Tips for English Speech Sounds (Unit 1-5)
2. Tips for Writing Sensible Paragraphs (Unit 6-10)
3. Steps toward Attractive Presentations (Unit 11-14)
北大発信型オリジナルビデオ教材:
1. 英語発音の基礎 (Unit 1-5)
2. パラグラフライティングの基礎 (Unit 6-10)
3. 魅力的なプレゼンテーションに向けて (Unit 11-14)
英語字幕つきはこちら
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教員:
奥 聡 (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 土永 孝 (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 辻本 篤 (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 ジェフ リー・ゲーマン (北海道大学大... |
開講年:2015
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タグ:
english, japanese, 全学教育科目, 外国語教育センター, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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ー物語をかきかえるー
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現代日本を代表する作家は誰かと尋ねれば、多くの人が「村上春樹」の名前をあげることでしょう。デビュー作の「風の歌を聴け」以来、村上春樹の作品は日本のみならず、海外においても多くの人々の心を魅了し続けてきました。その村上春樹が2009年に発表した「1Q84」もまたベストセラーとなり、村上文学の魅力はますますその輝きを増していると言えるでしょう。しかし彼の小説の中には暴力や性に関する強烈な描写が含まれており、ほかの作家の作品とは一線を画す禍々しさに満ちていることも事実です。それにもかかわらず村上文学が人を惹きつけてやまないのはなぜでしょうか? 今回ゲストにお招きする中村さんは、「1Q84」の魅力の源泉はそういった描写の背後にある「物語の力」にあると言います。われわれを魅了し続けてやまない村上文学の魅力の源泉、「物語の力」とはどのようなものなのでしょうか? みなさんも中村さんとともに村上文学の隠れた魅力を探求してみませんか?
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教員:
中村 三春 (文学研究科教授/日本近代文学・比較文学・表象文化論) |
開講年:2010
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タグ:
japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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言語音声を信号処理ソフトウェアを用いて分析する ――毎週英語で実習し発表する
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◆ この授業では、人間の話し言葉を収録し分析するためのコンピュータ技術を手を動かして学ぶ。
◆ この授業では、各自が持参するパソコンをプロジェクタに接続し英語による発表を授業中に実施する。授業の前後に各自でCALLと音声分析ソフトを用いた予習・復習をする。
◆ この授業に向く学生は (a) 技術英語を使いたい、(b) コンピュータを用いた技術プレゼンテーションを実施したい、(c)時系列信号を分析したい人である。学会発表や技術プレゼンを英語で実施するための説明能力の基礎が身につく。
講師ウェブサイト
http://goh.kawai.com/
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教員:
河合 剛 (北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター) |
開講年:2014
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タグ:
english, 全学教育科目, 外国語教育センター, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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Applied Literature for Sustainability
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The emphasis of this course is placed on achievement of comprehension skills of English language and its application to understand global issues raised in UNDESD (United Nations Decade of Education for Sustainable Development).
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教員:
瀬名波 栄潤(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
english, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |